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2006年2月 2日 (木)

孫・・・その②

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イーストウッド村長がバレンタインデーに孫のヴィヴィアンに贈ったショコラティエ・ベアのセットです。
プレゼントは誕生日とクリスマスだけにしてほしいというブルックの願いに反して、愛する家族に贈り物をする昔ながらの習慣を無視するわけにはいかないというのが、村長のもっともな言い分なのです。
「昨今では女性から男性に愛を告白する特別な日などといわれているが、本来はバレンタインという名の司祭が理不尽な罪で処刑された命日なのだよ。」
「ええ、そうね。でも、命日だからこそお花やカードがぴったりではなくて?」
「私もそう思うよ。でも赤ん坊はカードの文字も読めないし、花束を与えたって口に入れるかめちゃくちゃにちぎってしまうだけじゃないか。」
「こんな高価なお人形だって、この子にはまだ早すぎるわ。」
村長は聞こえない振りをして、すばらしく精巧に出来た人形をヴィヴィアンの腕にすべりこませました。
「ほうら、こんなに喜んでいるじゃないか!」
キラキラ輝くモビールの下で沢山の玩具に囲まれたヴィーは、100万ドルの笑顔を村長に向けています。
「お父様には何を言っても無駄ね・・・」

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コメント

『孫』という文字をみると
♪どーしてこんなにかわいいのかよ~(でしたっけ?)
の曲が頭に流れます。
この前のとセットで持っていたら かわいいですね♪

投稿: yun | 2006年2月 7日 (火) 19時36分

yunさま~
実は私もです(#^.^#)
「孫」という名の宝物~のところを「犬」に置き換えるとより感情移入が出来ちゃいます♪

投稿: momouki | 2006年2月 7日 (火) 20時18分

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